投資用不動産について

  • TOP
  • 投資用不動産について

investment

郷ひろみ

戸建て住宅や社屋、アパート、マンションなど、不動産にもさまざまな種類があり、それぞれ目的も異なります。その中でも投資のために利用される「投資用不動産」をご存じでしょうか。こちらでは、鹿児島市の不動産会社「1LC株式会社」が、家賃収入を得るための投資用不動産についてご紹介します。

投資用不動産とは

投資用不動産とは

不動産にはさまざまな役割がありますが、賃貸に出すことで家賃収入を得るために購入する不動産のことを「投資用不動産」と言います。投資としては一般的な株式投資はハイリスクハイリターンで知られていますが、不動産投資はローリスクミドルリターンで比較的安全な投資方法だと言われています。

マンションやアパートなどの投資用不動産を所有していれば、月々安定した収入が見込めます。節税効果があることはもちろん、老後の備えとしても効果的な投資方法です。

不動産投資のメリットとデメリット

不動産投資のメリットとデメリット

※表は左右にスクロールして確認することができます。

メリット デメリット
  • 長期的に安定した収入が得られる
  • 私的年金の代わりになる
  • 所得税などの節税対策になる
  • 相続税を抑えることができる
  • インフレ時には価値を高めることができる
  • 万が一の場合は死亡保険の代わりになる
  • 常に入居者がいるとは限らない
  • 建物は経年劣化によって老朽化する
  • 売却したいときにすぐできるとは限らない
  • 不動産の価格が下落する可能性がある

投資用物件を売却する際の「4つ」のタイミング

投資用不動産は、いつまでも収入を得続けられるものではありません。タイミングを見計らって売却するためのポイントをご案内します。

投資用物件を売却する際の「4つ」のタイミング

  • 大規模修繕の直前

    投資用物件は、建物の劣化に応じて適切な修繕を行う必要があります。しかし、経年劣化によって大規模な修繕の必要が出た場合、修繕費用によってマイナスが大きくなってしまうため、劣化が激しくなる前に売却する方法があります。

  • 大きな利益が出たとき

    物件の価格が安いときに購入し、土地などに人気が出て物件の価格が高騰したときに売却すれば、大きな利益となります。このタイミングで売却するのもおすすめです。

  • デッドクロスになる前

    減価償却費がローンの元金返済額を上回ってしまうことを「デッドクロス」と呼びます。減価償却期間が終わって物件が計上できなくなるほど古くなる前に売却することが大切です。

  • 購入に失敗したとき

    投資用物件のなかにも、さまざまな要因によって高い収益が見込める物件とまったく収益が見込めない物件があります。万が一、購入したものの想定した収益に届かない条件の悪い物件だった場合、早めに見切りをつけて売却することでマイナスを最小限にできます。

投資用マンションを高く売却するためのコツ

投資用マンションは、家賃収入を得るだけでなく物件そのものを売却することで大きな利益を得ることもできます。こちらでは、より高くマンションを売却するためのポイントをご紹介します。

高く売れるタイミングで売却する

高く売れるタイミングで売却する

高く売れる物件ということは、高い人気のある物件ということです。現在のトレンドとして挙げられるのが、高額な新築や築浅のマンションよりも築11~15年の中古マンションの需要が増えているようです。こうした情報を集めて高く売れるタイミングで売ることが大切です。

満室にした状態で売却する

家賃収入から経費などを引いた金額を「キャッシュフロー」と言いますが、当然ながら空室のない人気の物件であればキャッシュフローも高くなります。購入希望者のイメージをよくするためにも、売却するなら満室のときを狙いましょう。

満室にした状態で売却する

定期的に修繕やクリーニングをする

定期的に修繕やクリーニングをする

評価の高い賃貸物件は、入居者からの人気が高い物件です。入居者の立場に立って、定期的な修繕やクリーニングを行っている物件は評価が高くなる傾向にあります。クロスや水回りなどを定期的に修繕していけば、劣化も少なく済むため印象はよくなります。